JCB Biz ONE ゴールド

JCB Biz ONE ゴールド

管理番号:81

4.3

還元率1〜10.5%
年会費初年度無料、2年目以降5,500円(税込)※前年度100万円以上で無料
追加カード年会費-
ETCカード年会費無料
国際ブランド
入会&利用で最大40,000円相当のポイントプレゼント(2025年3月31日まで)

公式サイトを見る

※発行スピードは、個人名義口座でオンライン口座設定の場合は通常1週間程度の場合あり ※モバ即の入会条件は以下2点。【1】 9:00AM~8:00PMで申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはJCB公式サイトをご確認ください。※キャンペーン記載金額はJCBプレモカードOkiDokiチャージに交換した場合。交換商品により異なります。

 

JCB Biz ONEのランクは、「JCB Biz ONE 一般」「JCB Biz ONE ゴールド」の2段階。

 

この内、今回紹介するJCB Biz ONE ゴールドは、空港ラウンジサービスなどのJCBプロパーのゴールドカード特典がしっかりと付帯しています。

 

それでいて、「謄本・決算書なしで申込み可能」「初年度の年会費無料」といったメリットはJCB Biz ONE一般と変わりません。

 

法人代表者や個人事業主であれば、作りやすい審査基準のJCB Biz ONE ゴールド。

 

この記事ではメリットだけでなく、デメリットもまとめておりますので、JCB Biz ONE ゴールドに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

 

JCB Biz ONE ゴールドの8のメリット

JCB Biz ONE ゴールドには、スタートアップ法人や個人事業主におすすめできる8のメリットがあります。

 

  • 謄本・決算書不要で作れる法人ゴールドカード
  • 初年度年会費無料で翌年以降も無料が可能
  • ETCカードは年会費無料
  • 経費支払いでいつでも1%還元でポイントが貯まる
  • JCBオリジナルシリーズパートナーでポイントアップ
  • 空港ラウンジが利用可能
  • ゴルフエントリーサービスでゴルフ優待
  • Apple Pay・Google Payでスマホ決済が可能

 

これらのメリットについて、詳細をチェックしていきましょう。

謄本・決算書不要で作れる法人ゴールドカード

JCB Biz ONE ゴールド最大のメリットは、「20歳以上の法人代表者や個人事業主であれば、誰でも作りやすい」ことです。

 

JCB Biz ONE ゴールドは、申込者個人の信用情報で審査をおこないます。

 

そのため、謄本や決算書といった書類は一切不要。個人情報の入力と、支払い口座の設定のみで申込みが完了します。

 

原本発行手続きなどの手間がかからないため、気軽に申込みができるでしょう。

初年度年会費無料で翌年以降も無料が可能

JCB Biz ONE ゴールドの年会費は、通常5,500円(税込)です。

 

ただし、インターネットからの新規入会なら、初年度の年会費は無料!さらに、2年目以降も前年に年間利用額100万円以上で無料になります。

 

ただし、JCB Biz ONE ゴールドは社員用の追加カードが発行できません。こちらの難点に関しては、のちほどデメリットとして詳しく解説いたします。

ETCカードは年会費無料

 

JCB Biz ONE ゴールドのETCカードは、年会費無料で発行が可能です。保有コストがかからないため、日ごろから高速道路を使う方でなくても、持っておいて損がありません。

 

ただし、JCB Biz ONEゴールドにおける、ETCカードの発行可能枚数は1枚のみです。社員用に複数枚用意することはできないため、ご注意ください。

経費支払いでいつでも1%還元でポイントが貯まる

JCB Biz ONE ゴールドは、利用金額1,000円ごとに2ポイントのOki Dokiポイントが貯まります。

 

Oki Dokiポイントは1ポイントの価値が約5円のため、通常ポイント還元率は約1%とお得な法人カードです。

 

なお、還元されたポイントは利益として報告する必要がなく、税収の対象となりません。経費の支払いであっても、個人のお小遣い感覚でポイントを貯められます。

JCBオリジナルシリーズパートナーでポイントアップ

JCB Biz ONE ゴールドはJCBプロパーカードのため、JCBオリジナルシリーズパートナー加盟店にて、ポイント優待特典が受けられます。

 

  • スターバックスで10倍
  • Amazonで3倍〜
  • ビックカメラで2倍
  • 出光昭和シェルで2倍
  • タイムズパーキングで2倍
  • 一休.comレストランで2倍

 

上記はJCBオリジナルシリーズパートナー加盟店の一例ですが、ビジネスにおいても利用できるお店が豊富にそろっており、ほかにも多数の店舗にてポイント優待特典が受けられます。

空港ラウンジが利用可能

 

JCB Biz ONE ゴールドを含む、JCBのゴールド会員以上になると、国内の主要空港とハワイ・ホノルル国際空港のラウンジを無料で利用できます。

 

各空港ラウンジでは、ゆったりとした席が設けられており、フリードリンクやフリーWi-Fiといったサービスを利用可能。

 

出発前(一部空港では到着後)の慌ただしい時間も、快適にのんびりと過ごせるでしょう。

 

利用方法も簡単で、予約は不要。JCB Biz ONE ゴールドと、当日の搭乗券または空港券を提示するだけで利用できます。なお、同伴者は有料となるため、ご注意ください。

ゴルフエントリーサービスでゴルフ優待

 

JCBのゴールド会員以上になると、「ゴルフエントリーサービス」も付帯します。

 

ゴルフエントリーサービスでは、全国約1,200カ所以上のゴルフ場を、電話一本で手配してもらうことが可能。

 

また、有名コースでのゴルフコンペに参加できる特典もあります。趣味での利用はもちろん、接待をかねてのゴルフにも使えるサービスです。

Apple Pay・Google Payでスマホ決済が可能

 

JCB Biz ONE ゴールドは、Apple PayにもGoogle Payにもひもづけ可能です。

 

クレジットカードを出さずにスマホをかざすだけの決済は、スマートなだけでなく、不正利用やカードの偽造対策にもつながります。

 

「ビジネス用だからこそ、よりセキュリティを強化したい」という方にもJCB Biz ONE ゴールドはおすすめです。

こんな方におすすめ

ここまで紹介してきたメリットから考えるに、JCB Biz ONE ゴールドは主に下記に当てはまる方におすすめです。

 

  • 起業間もない方や個人事業主の方
  • はじめての法人ゴールドカードが欲しい形
  • 経費支払いでポイント・マイルを貯めたい方

 

JCB Biz ONE ゴールドは、初年度の年会費が無料であることや、謄本や決算書なしで申込みできることが大きなメリットです。

 

そのため、起業したばかりの方におすすめできるほか、法人カードをはじめて作るといった方にもぴったりでしょう。

 

また、JCB Biz ONE 一般よりも大きい利用可能枠を求めるかといった点で、一般とゴールドのどちらにするかを検討しましょう。

 

JCB Biz ONE ゴールドのデメリット

JCB Biz ONE ゴールドには、3つのデメリットがあります。

 

  • 社員用の追加カードは発行できない
  • ETCカードの発行は1枚のみ

 

これらデメリットについても、詳細をチェックしていきましょう。

社員用の追加カードは発行できない

JCB Biz ONE ゴールドは、社員用の追加カードは発行できません。

 

JCB Biz ONE ゴールドはどちらかというと起業したばかりで社員数の少ない法人や、個人事業主向けといえるでしょう。

 

大企業や、中小企業でも「経費を使用する社員が複数いて利用頻度も高い」などといった場合には、社員用の追加カードを利用したほうが経費管理もしやすくなります。

 

利用シーンを想像して、JCB Biz ONE ゴールドで十分かどうかを検討してみてください。

 

ETCカードの発行は1枚のみ

先にも触れましたが、JCB Biz ONE ゴールドは、ETCカードが1枚しか発行できません。

 

社用車を複数所持している場合には、それぞれETCカードがあると、より経費管理においても便利でしょう。

 

こちらも利用シーンを想像して、JCB Biz ONE ゴールドで十分かどうかを検討してみてください。

 

 

こんな人には向かないかも…?

JCB Biz ONE ゴールドは、どちらかというとスタートアップ法人や個人事業主向けのため、付帯サービスもどちらかというと小さな企業向けといった印象です。

 

そのため、「社内外での交流が多く、ビジネス向け付帯サービスの充実したカードが欲しい」という方には物足りなく感じられるかもしれません。

 

そういった方には、そもそもとしてJCB Biz ONEシリーズ自体が不向きですので、「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード」をおすすめします。

 

 

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードには下記のとおり、充実したビジネス向けサービスが付帯しているためです。

 

  • コンシェルジュ経由でレストランが予約可能
  • 福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員が無料

 

より充実したビジネス向けサービスが付帯している法人カードをお探しの方は、ぜひご検討ください。

 

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードについて詳しくはこちら

JCB Biz ONE ゴールドの特徴

 

JCB Biz ONE ゴールドは、JCBのプロパー法人ゴールドカードです。

 

JCB Biz ONE ゴールドの大きな特徴は、申し込み時に謄本や決算書が必要ありません。

 

また、手厚い旅行傷害保険や、空港ラウンジなどを利用できるため、出張や接待の多いスタートアップ法人や個人事業主におすすめします。

国際ブランドはJCBのみ

 

JCB Biz ONE ゴールドはJCBのプロパーカードのため、国際ブランドはJCBのみです。

 

国内利用であれば使えるお店も多いため問題ありませんが、海外だとハワイ以外では使いづらく感じるでしょう。

 

海外出張や海外買い付けが多い場合には、ご注意ください。

ポイントの交換先・お得な使い道

ポイント交換先 必要ポイント数 交換金額or交換ポイント数
キャッシュバック還元 1ポイント 3円分
JCBギフトカード 1,050ポイント 5,000円分
iTunes Card 500ポイント 1,500円分
nanacoポイント 200ポイント 1,000ポイント
楽天ポイント 200ポイント 800ポイント
WAONポイント 200ポイント 800ポイント
dポイント 200ポイント 800ポイント
au WALLETポイント 200ポイント 800ポイント
JALマイル 500ポイント 1,500マイル
ANAマイル 500ポイント 1,500マイル

 

JCB Biz ONE ゴールドの利用で貯めたOkiDokiポイントは、さまざまな商品やポイントに交換できます。

 

ちなみにOkiDokiポイントは、交換先によって1ポイントあたりの価値が約4〜6円と変動します。

 

nanacoポイントへの移行と、JCBギフトカードとの交換が特にお得な交換先です。

JCB Biz ONE ゴールドの付帯サービス

JCB Biz ONE ゴールドには、ビジネスにもプライベートにも使い勝手のよいサービスが付帯します。

 

  • 会計ソフト連携で業務効率化を実現
  • JAL・ANAの航空券を法人料金で手配可能
  • じゃらんnet
  • エクスプレス予約
  • JCBプラザ・JCBプラザラウンジ

 

付帯サービスについても、詳しくチェックしていきましょう。

会計ソフト連携で業務効率化を実現

JCBの会員ページ「MyJCB」では、外部接続サービスをおこなっており、弥生会計やfreeeといった会計ソフトとの連携が可能!

 

設定することで、JCB Biz ONE ゴールドの利用明細データが自動的に会計ソフトに取り込まれますので、各種会計処理の自動化をはかれるでしょう。

JAL・ANAの航空券を法人料金で手配可能

JCB Biz ONE ゴールド会員をはじめとしたJCB法人会員は、法人向け出張サービス「JCB de JAL ONLINE」「ANA@desk」を利用可能!

 

法人専用のお得な運賃にて、航空券を手配できます。しかも、予約も変更も当日まで可能なため、急な出張にも安心です。

じゃらんnet

JCB法人会員は航空券だけでなく、宿泊プランも法人専用のお得な料金で予約可能!

 

「じゃらんnet」のシークレットプラン「JCS(じゃらんコーポレートサービス)限定プラン」が利用できます。

 

別途、会員費や年会費がかかるサービスではないため、気軽に利用できるのもポイントです。

エクスプレス予約

JCB法人会員なら、空だけでなく陸の移動もお得!ネット予約&チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約」が利用できます。

 

東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)を利用するときは、ぜひチェックしてみてください。事前申込サービスもあり、チケット発売開始日の7日前からネットを介して予約ができます。

 

JCBプラザ・JCBプラザラウンジ

こちらはJCB会員すべてに付帯されるサービスですが、海外サービス窓口「JCBプラザ」と、ラウンジサービス「JCBプラザラウンジ」が利用可能です。

 

海外旅行中に言葉が通じなくて困ったときや、情報収集をしたいときなどには気軽に利用しましょう。

 

JCBプラザラウンジでは、「お荷物の当日中一時預かりサービス」もおこなっているため、荷物をホテルに預ける暇がないほど忙しいときにも使えます。

 

JCBプラザラウンジの設置都市は下記のとおりです。

 

  • ロサンゼルス
  • ホノルル
  • グアム
  • ソウル
  • 台北
  • 香港
  • シンガポール
  • バンコク
  • パリ

JCBゴールド法人カードとの違い

JCBの法人ゴールドカードには、JCB Biz ONE ゴールドだけでなく、「JCBゴールド法人カード」もあります。

 

 

この2つはどちらも法人または個人事業主向けのクレジットカードであり、年会費も付帯保険や付帯サービスの内容もほぼ変わりません。

 

そんななかで大きな違いとして挙げられるのは、追加カードの有無です。

 

JCB Biz ONE ゴールドは社員用追加カードが発行できないほか、ETCカードも1枚しか発行できません。それに対して、JCBゴールド法人カードは社員用追加カードもETCカードも複数枚の発行が可能。

 

そのため、社員にもカード・ETCカードを渡して業務管理をしたい場合には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。

 

JCBゴールド法人カードについて詳しくはこちら

起業したての法人や個人事業主におすすめの法人ゴールドカード

JCB Biz ONE ゴールドは、下記の理由から起業したての法人や個人事業主、もしくははじめて法人カードを作るという方におすすめです。

 

  • JCB Biz ONE ゴールドは初年度の年会費無料
  • 謄本や決算書不要で申し込めるため、発行までが早い
  • 海外旅行傷害保険も国内旅行傷害保険も年会費以上の手厚さ
  • 空港ラウンジ、ゴルフ優待などの特典がある

 

前半3つのポイントはJCB Biz ONE 一般と変わりませんので、後半2つのポイントに大きな魅力を感じる方には、特にJCB Biz ONE ゴールドをおすすめします。

 

仕事柄、出張や接待が多いのなら、有効利用しやすいでしょう。ぜひご検討ください。

 

JCB Biz ONE ゴールドの申込みはこちら

 

公式サイトを見る