還元率 | 1〜10.5% |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
追加カード年会費 | - |
ETCカード年会費 | 無料 |
国際ブランド |
※発行スピードは、個人名義口座でオンライン口座設定の場合は通常1週間程度の場合あり ※モバ即の入会条件は以下2点。【1】 9:00AM~8:00PMで申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはJCB公式サイトをご確認ください。※キャンペーン記載金額はJCBプレモカードOkiDokiチャージに交換した場合。交換商品により異なります。
JCB Biz ONE 一般は、JCBで以前から発行されている「JCB一般法人カード」とは異なり、年会費永年無料で、謄本や決算書なしでの申込みが可能。
つまり、起業してから間もないスタートアップ法人や個人事業主でも作りやすい法人カードなのです。
日本発の国際ブランドJCBならではといえる充実したビジネスサポートをはじめ、特典も多いJCB Biz ONE 一般。
この記事ではメリットだけでなく、デメリットもまとめておりますので、JCB Biz ONE 一般に興味のある法人代表の方や個人事業主の方やは、ぜひ参考にしてください。
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JCB Biz ONE 一般の8つのメリット
JCB Biz ONE 一般には、スタートアップ法人や個人事業主におすすめできる7つのメリットがあります。
- 謄本・決算書不要で申込可能な法人カード
- 年会費永年無料で1年間サービスを試せる
- ETCカードも年会費無料
- 経費支払いでいつでも1%還元でポイントが貯まる
- JCBオリジナルシリーズパートナーでポイントアップ
- Apple Pay・Google Payでスマホ決済が可能
これら8つのメリットについて、詳細をチェックしていきましょう。
謄本・決算書不要で申込可能な法人カード
JCB Biz ONE 一般の一番のメリットは、「18歳以上の法人代表者や個人事業主であれば、誰でも作りやすい」という点です。
JCB Biz ONE 一般は、申込者個人の信用情報で審査をおこないます。
そのため、謄本や決算書といった書類は一切不要。個人情報の入力と、支払い口座の設定のみで申込みが完了します。
原本発行手続きなどの手間がかからないため、気軽に申込みができるでしょう。
年会費永年無料
JCB Biz ONE 一般の年会費は永年無料です。
ただし、JCB Biz ONE 一般は社員用の追加カードが発行できません。こちらの点に関しては、のちほどデメリットとして詳しく解説します。
ETCカードは年会費無料
JCB Biz ONE 一般のETCカードは、年会費無料で発行が可能です。
保有コストがかからないため、日ごろから高速道路を使う方でなくても、持っておいて損がありません。
ただし、JCB Biz ONE 一般における、ETCカードの発行可能枚数は1枚のみです。社員用に複数枚用意することはできないため、ご注意ください。
経費支払いでいつでも1%還元でポイントが貯まる
JCB Biz ONE 一般は、利用金額1,000円ごとに2ポイントのOki Dokiポイントが貯まります。
Oki Dokiポイントは1ポイントの価値が約5円のため、通常ポイント還元率は約1%。
なお、還元されたポイントは利益として報告する必要がなく、税収の対象となりません。経費の支払いであっても、個人のお小遣い感覚でポイントを貯められます。
JCBオリジナルシリーズパートナーでポイントアップ
JCB Biz ONE 一般はJCBプロパーカードのため、JCBオリジナルシリーズパートナー加盟店にて、ポイント優待特典が受けられます。
- スターバックスで10倍
- Amazonで3倍〜
- ビックカメラで2倍
- 出光昭和シェルで2倍
- タイムズパーキングで2倍
- 一休.comレストランで2倍
上記はJCBオリジナルシリーズパートナー加盟店の一例ですが、ビジネスにおいても利用できるお店が豊富にそろっており、ほかにも多数の店舗にてポイント優待特典が受けられます。
Apple Pay・Google Payでスマホ決済が可能
JCB Biz ONE 一般は、Apple PayにもGoogle Payにもひもづけ可能です。
クレジットカードを出さずにスマホをかざすだけの決済は、スマートなだけでなく、不正利用やカードの偽造対策にもつながります。
「ビジネス用だからこそ、よりセキュリティを強化したい」という方にもJCB Biz ONE 一般はおすすめです。
こんな方におすすめ
ここまで紹介してきた8つのメリットから考えるに、JCB Biz ONE 一般は主に下記に当てはまる方におすすめです。
- はじめて法人カードを作る方
- 起業間もない方や個人事業主の方
- 経費支払いでポイント・マイルを貯めたい方
- 個人カード感覚で利用できる法人カードが欲しい方
JCB Biz ONE 一般は、初年度の年会費が無料であることや、謄本や決算書なしで申込みできることが大きなメリットです。
そのため、起業したばかりの方におすすめできるほか、法人カードをはじめて作るといった方にもぴったりでしょう。
また、法人カードといっても個人カードに近い使い勝手のため、「とりあえず法人用と個人用でクレジットカードを分けたい」など、明確に用途が定まっていない方にもおすすめします。
JCB Biz ONE 一般のデメリット
JCB Biz ONE 一般には、2つのデメリットがあります。
- 社員用の追加カードは発行できない
- ETCカードの発行は1枚のみ
これらデメリットについても、詳細をチェックしていきましょう。
社員用の追加カードは発行できない
JCB Biz ONE 一般は社員用の追加カードは発行できません。
ですので、JCB Biz ONE 一般はどちらかというと起業したばかりで社員数の少ない法人や、個人事業主向けといえるでしょう。
大企業や、中小企業でも「経費を使用する社員が複数いて利用頻度も高い」などといった場合には、社員用の追加カードを利用したほうが経費管理もしやすくなります。
利用シーンを想像して、JCB Biz ONE 一般で十分かどうかを検討してみてください。
ETCカードの発行は1枚のみ
先にも触れましたが、JCB Biz ONE 一般は、ETCカードが1枚しか発行できません。
社用車を複数所持している場合には、それぞれETCカードがあったほうが経費管理においても便利でしょう。
こちらも利用シーンを想像して、JCB Biz ONE 一般で十分かどうかを検討してみてください。
こんな人には向かないかも…?
JCB Biz ONE 一般は、社員用の追加カードが発行できない点や、ETCカードも1枚しか発行できない点が大きなデメリットです。
そのため、「社員にも法人カードを使ってもらって経費の管理を楽にしたい」という方には、JCB Biz ONE 一般はおすすめできません。
なお、同じJCBのプロパー法人カードでも、「JCB一般法人カード」であれば、社員用の追加カードもETCカードも複数枚発行できます。
複数枚の追加カードを活用したい方は、ぜひJCB一般法人カードも検討してください。
JCB Biz ONE 一般の特徴
JCB Biz ONE 一般は、JCBのプロパー法人カードです。
JCB Biz ONE 一般の大きな特徴は、申し込み時に謄本や決算書が必要ありません。
これらの特徴から、起業したばかりのスタートアップ法人や個人事業主におすすめします。
個人カードとほぼ変わらない使い勝手のため、「起業したばかりでまだ資金が心もとない」という方でも、安心して使えますよ!
国際ブランドはJCBのみ
JCB Biz ONE 一般はJCBのプロパーカードのため、国際ブランドはJCBのみです。
国内利用であれば使えるお店も多いため問題ありませんが、海外だとハワイ以外では使いづらく感じるでしょう。
海外出張や海外買い付けが多い場合には、ご注意ください。
ポイントの交換先・お得な使い道
ポイント交換先 | 必要ポイント数 | 交換金額or交換ポイント数 |
---|---|---|
キャッシュバック還元 | 1ポイント | 3円分 |
JCBギフトカード | 1,050ポイント | 5,000円分 |
iTunes Card | 500ポイント | 1,500円分 |
nanacoポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
楽天ポイント | 200ポイント | 800ポイント |
WAONポイント | 200ポイント | 800ポイント |
dポイント | 200ポイント | 800ポイント |
au WALLETポイント | 200ポイント | 800ポイント |
JALマイル | 500ポイント | 1,500マイル |
ANAマイル | 500ポイント | 1,500マイル |
JCB Biz ONE 一般の利用で貯めたOkiDokiポイントは、さまざまな商品やポイントに交換できます。
ちなみにOkiDokiポイントは、交換先によって1ポイントあたりの価値が約4〜6円と変動します。
nanacoポイントへの移行と、JCBギフトカードとの交換が特にお得な交換先です。
JCB Biz ONE 一般の付帯サービス
JCB Biz ONE 一般には、ビジネスにもプライベートにも使い勝手のよいサービスが付帯します。
- 会計ソフト連携で業務効率化を実現
- JAL・ANAの航空券を法人料金で手配可能
- じゃらんnet
- エクスプレス予約
- JCBプラザ・JCBプラザラウンジ
付帯サービスについても、詳しくチェックしていきましょう。
会計ソフト連携で業務効率化を実現
JCBの会員ページ「MyJCB」では、外部接続サービスをおこなっており、弥生会計やfreeeといった会計ソフトとの連携が可能です。
設定することで、JCB Biz ONE 一般の利用明細データが自動的に会計ソフトに取り込まれますので、各種会計処理の自動化をはかれるでしょう。
JAL・ANAの航空券を法人料金で手配可能
JCB Biz ONE 一般会員をはじめとしたJCB法人会員は、法人向け出張サービス「JCB de JAL ONLINE」「ANA@desk」を利用可能!
法人専用のお得な運賃にて、航空券を手配できます。しかも、予約も変更も当日まで可能なため、急な出張にも安心です。
じゃらんnet
JCB法人会員は航空券だけでなく、宿泊プランも法人専用のお得な料金で予約可能!
「じゃらんnet」のシークレットプラン「JCS(じゃらんコーポレートサービス)限定プラン」が利用できます。
別途、会員費や年会費がかかるサービスではないため、気軽に利用できるのもポイントです。
エクスプレス予約
JCB法人会員なら、空だけでなく陸の移動もお得!ネット予約&チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約」が利用できます。
東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)を利用するときは、ぜひチェックしてみてください。事前申込サービスもあり、チケット発売開始日の7日前からネットを介して予約ができます。
JCBプラザ・JCBプラザラウンジ
こちらはJCB会員すべてに付帯されるサービスですが、海外サービス窓口「JCBプラザ」と、ラウンジサービス「JCBプラザラウンジ」が利用可能です。
海外旅行中に言葉が通じなくて困ったときや、情報収集をしたいときなどには気軽に利用しましょう。
JCBプラザラウンジでは、「お荷物の当日中一時預かりサービス」もおこなっているため、荷物をホテルに預ける暇がないほど忙しいときにも使えます。
JCBプラザラウンジの設置都市は下記のとおりです。
- ロサンゼルス
- ホノルル
- グアム
- ソウル
- 台北
- 香港
- シンガポール
- バンコク
- パリ
JCB一般法人カードとの違い
JCBの一般法人カードには、JCB Biz ONEだけでなく「JCB一般法人カード」もあります。
この2つはどちらも法人または個人事業主向けのクレジットカードであり、年会費も付帯保険や付帯サービスの内容もほぼ変わりません。
そんななかで大きな違いとして挙げられるのは、追加カードの有無です。
JCB Biz ONE 一般は社員用追加カードが発行できないほか、ETCカードも1枚しか発行できません。それに対して、JCB一般法人カードは社員用追加カードもETCカードも複数枚の発行が可能。
社員にもカード・ETCカードを渡して業務管理をしたい場合には、JCB一般法人カードがおすすめです。
はじめての法人カードを作る方ににおすすめ
JCB Biz ONE 一般は、起業したての法人や個人事業主、もしくははじめて法人カードを作るという方におすすめです。
- JCB Biz ONE 一般は年会費永年無料
- いつでも1%還元でポイントが貯まる
- 謄本や決算書不要で申し込めるため、発行までが早い
年会費は永年無料のため、興味のある方は試しに作ってみるのもよいでしょう。
経費の管理を効率化したい法人や個人事業主の方は、ぜひご検討ください。